インフルエンザ経鼻ワクチン(以下フルミスト)の接種について反響が大きくありました。

接種に際し注意な点が抜けていましたので、改めてお知らせいたします。

◎接種不適当者

1.明らかな発熱を呈している者

2.重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者

3.本剤に成分(ゼラチンや卵白など)によってアナフィラキシーを呈したことが明らかな者

4.明らかに免疫機能に異常のある疾患を有するもの及び免疫抑制剤をきたす治療を受けている者(生ワクチンの接種を控えるように指導されている方)

5.妊娠していることが明らかな者

6.上記に挙げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者

◎要注意者

1.ゼラチンが含まれる食品あるいは製剤に対してショック・アナフィラキシーなども過敏症の既往がある者

2.卵アレルギー(国内の添付文書では要注意者・米国では安全対策の必要はない)

3.重度の喘息を有する者又は喘鳴の症状を呈する者(米国では喘息または喘鳴の既往歴のある2~4歳児には推奨しないとされています)

4.水平伝搬の可能性がある人:ワクチン接種後1~2週間はワクチンウイルスの感染の可能性があるため、重度の免疫不全者との接触は避けてください。
生後6か月以下の乳児がいる家では被接種者との接触を避けるようにしてください。

5.授乳婦・妊娠の可能性のある女性

とされています。

 

今回、お問合せの中で、喘息の既往のある方からのお問合せが数件ありました。

当院では、

「ゼラチンや卵白によるアナフィラキシー症状の既往がある方」は接種不可×

「喘息または喘鳴の既往歴のある2~4歳のお子さま」は接種不可×

「5歳以上は接種日に喘鳴がなく、かつ、1か月以内に喘息発作や喘鳴を起こしていない方」は接種可〇

「生後6か月以下の乳児がいるご家庭では、被接種者との接触は1~2か月控えていただく」△

とさせていただきます。

喘息または喘鳴の既往歴のある2~4歳のお子さまや、1か月以内に喘息発作を起こした方は注射によるワクチン接種をお願いいたします。

ご不明な点はお電話でお問合せ下さい。

どうぞよろしくお願いいたします。

秋草産婦人科藤原小児科医院